雑談

動画の売り方教えます―配信サイトでどう売るか

どうやって売るんだ?

おそらく、同人AVや動画販売をしたいと考えていら、悩むのがここだと思います。

「どうやって売れば良いんだ?」、「売って儲かるのか?」

 

この記事では、この疑問に答えるべく、私の経験から配信会社って何かを紹介します。。

ちなみに当サークルFighting Sceneは、FANZA、ソクミルといった大手サイトから、DUGA、ABVといったマニアックコンテンツサイト、FC2コンテンツマーケット(今は販売なし)、Xcreamのような個人撮影御用達サイトまで幅広く取引してきました。

これまでの経験から、配信サイトって何なのかを紹介します。

※あくまでも当サークルの経験ですので、実際にやってみて、何か不利益があっても、こちらは一切責任は取れませんので、あしからず。

 

配信サイトって?

そもそも論から。配信サイトとは何かということですが、動画等のコンテンツを売るサイトです。動画をサイトにアップロードし、そのサイトで販売してもらいます。楽天市場やAmazonマーケットプレイスのように店舗登録をして、動画を販売してもらうというイメージです。

 

日本では、アダルト動画を販売する際には、風俗営業届出(映像送信型風俗特殊営業届出)をしなくてはいけません。しかし、届出をするには色々な条件(賃貸の場合、大家さんの承諾が必要など)があります。ここが一番高いハードルです。

 

自分で届出をしていないと動画配信は出来ないのかというと、ケースバイケースですとしか答えられません。配信サイトによっては、届出を求めるところもあります。一方で必要なしと言っているところもあります。

届出をしてないと、違法なのかというとそうではありません。配信サイト側が届出をしているからです。その場合、販売者は届出がなくても大丈夫な場合があります。

 

アダルト系の配信サイトは色々とありますが、大雑把に分類すると、こんな感じです。

一般向け大手サイト:FANZA、ソクミル

マニアック向けサイト:ABV、DUGA

個人撮影販売可サイト:Xcream、FC2コンテンツマーケット

 

手数料はいくらですか?→ピンキリです

それぞれのサイトで違いがありますが、基本的にはこれらのサイトに動画をアップロードし、販売してもらいます。そして、売れた分からサイトの手数料が抜かれた金額が後日振り込まれます。手数料は価格の30%~70%です。何故手数料が違うのかについては正直こちらも良く分かりません。

ここからは個別のサイトについて紹介していきます。下に行くほど、手数料が高いと考えて下さい。

 

FC2コンテンツマーケット→販売可、但し自己責任で

恐らく、同人AVの場合、FC2コンテンツマーケットを薦める記事が多いと思います。何故かというと、FC2コンテンツマーケットは、モザイク付きの作品でも販売が可能です。

風俗営業届出が求められることはありません。

 

FC2コンテンツマーケットは、宣伝等は一切してくれません。コピーガードなども特についていないようです。

しかし、色々と使い勝手の良い機能が付いています。購入者やフォロワー管理が可能なので、リピーター向けの営業等が出来るのが、他のサイトとは違うところです。

自分で宣伝などに力を入れていきたい方にはおすすめでしょう。

FC2コンテンツマーケットでは報酬は、FC2ポイントです。ポイントは換金が可能ですが、海外口座を通じての換金となるので、手数料が取られます。

手数料を引いたら、大体5~7割の収入を得ることが出来ます。手続きが面倒と言えば面倒です。

FC2コンテンツマーケットの問題点としては、実態が良く分からないということです。特に風俗営業届出をFC2側で出しているのかは分からない。

手続きは簡単ですが、情報公開がされていないのが問題です。

個人で取引してる方が多いですし、同人AVという括りでいうと、最大手はここでしょう。しかし、本当に大丈夫なのかと言われると、「さあ、どうなんでしょう」としか答えられません。

大丈夫な理由ですが、建前としては、ここが海外の会社だからということになります。

しかし、実際には何人か逮捕者が出ているのも事実です。ライブ配信した人が摘発されたりもしています。ライブ配信とコンテンツマーケットは違うという人がいます。

いや、FC2コンテンツマーケット自体違法なんだという人もいます。正直、ここについては良く分かりません。

そういうこともあり、FC2コンテンツマーケットでの販売は自己責任としか言えません。

 

 

Xcream→モザイクありは届出要、なしは届出必要なし

次に個人で撮影、販売を目指す人が良く使うのがXcreamです。Xcreamの場合は、風俗営業届出を出していないとモザイクあり商品の販売は出来ないと規約で決まってます。

モザイクあり商品の販売を目指す人は届出なしだと不可能です。

 

逆に言うと、着衣の格闘系商品であれば販売可能です。ストア機能を使って、自分のサイトでの配信販売も可能です。

自分でサイトを持っている方などは検討してみても良いかもしれません。

Xcreamは、最近(2021年)色々な問題が生じています。特にGoogle ChromeでDRMコンテンツが視聴出来なくなっています。ここは問題と言えるでしょう。

また、AV新法などコンテンツ販売への規制が厳しくなる中で、審査に言及するようになりました。

とはいえ、審査自体は業界団体に入ってなくても受けられます。

Xcream側も積極的に広報しているようです。

 

ABV、DUGA→要相談

次に挙げるのは、サイトの判断で受け入れてもらえるかもというサイトです。ABV、DUGAがこの分類です。

サイト側で届出をしているので、個人では風俗営業届出は必要ありません。

ただ、配信してくれるかどうかは配信サイト側の判断です。問い合わせしてみないと分かりません。

 

 

まず、ABV。ABVは、マニアック専門の独立系レーベルの受け入れにも熱心です。新作販売時の宣伝にも力を入れてますし、ABVGPなどのキャンペーンもしてくれます。

ABVの場合、着衣でも十分に勝負が出来ます。モザイクあり作品よりも売れるということもしばしばです。うちのレーベルの場合、ABVで売れているのは完全に着衣作品です。

 

2020年のABVGPでは、モザイクあり作品(悶絶リベンジレズファイト002 岬あずさvs神納花  Agony Lesbian Fight 003 Azusa Misaki vs Hana Kano)と着衣作品(悶絶ボクシング002 岬あずさvs神納花 Agony Boxing 002 Azusa Misaki vs Hana Kano)を出品しましたが、モザイクありは見向きもされず(涙)、着衣作品は2位入賞を果たしました。モザイクありじゃないと売れないということではないです。マニアック路線な作品の売れ行きが良いということで、後で説明する大手サイトとは顧客層が全然違います。

 

一方、DUGAは、どちらかというと、FC2コンテンツマーケットやXcreamに似ています。宣伝とかは特にありません。

DUGAの場合、顧客層はマニアック、一般向け両方がいると思います。うちの場合でも両方売れています。

どちらのサイトもマニアックものを中心に受け入れてますので、販売を検討されている方は相談してみて下さい。

 

FANZA、ソクミル→審査をしてないとダメ

最後に大手サイトです。これらのサイトも風俗営業届出はサイト側でしています。

これらのサイトの受け入れ条件はシンプルです。審査機関を通しているかどうかです。

これは着衣でも、モザイクありでも同じです。打ち合わせの時に、うちの着衣作品は18禁なのかどうかで、私と担当の方が頭を悩ませましたが、結局着衣でもダメということになりました。

 

どうしてかというと、着衣であってもフェチの部分を使って、欲情させようとしてるし、18禁サイトで売る以上、審査が必要だろうということです。

審査機関というのは、VSIC(ビジュアルソフト・コンテンツ産業協同組合)や日本コンテンツ審査センターのような成人指定作品の倫理審査をしてくれる機関です。

ここは完成作品を見て、題名やモザイク処理などがちゃんと基準に達しているかを判断します。審査にかけるには会員になり、会費と審査料を支払う必要があります。

この審査機関を通してないと、これらのサイトでは販売出来ません。

 

大手サイトですので顧客数は他のサイトとは比べ物になりません。

先程、ABVについて「マニアックでも勝負が出来る」と書きましたが、こちらは「マニアックも一般も」売れます。

Fighting Scene作品に関して言えば、特に宣伝しなくても、他のサイトを足したよりも多い金額の売り上げがあります。

月毎に総額は違いますが、毎月コンスタントの売り上げがあります。さすがは大手サイトです。

ただ、大手サイトの顧客は一般客が大半です。一般向けに「マニアック商品」、「着衣のみ」と但し書きをした方が良いかもしれません。

 

どうやって売るの?―①まずは問い合わせ

配信サイトとの連絡ですが、FC2コンテンツマーケット以外はまずは問い合わせです。問い合わせフォームから問い合わせてみて下さい。その後、契約書を交わし、サークルの登録をします。この辺は法人でなくても大丈夫です。

どうやって売るの?―②販売素材のアップロード

この辺は各サイトによって違いますが、必要になるのは次のものです。

①本編動画素材

②サンプル動画素材(必要ないサイトもある)

③ジャケット及びサンプル画像(必要ないサイトもある)

④説明資料→タイトル、商品説明文、タグ指定、価格などなど(サイトによって必要情報が違う)

このうち、①、④は必ず必要ですが、②、③はサイト側で本編動画から作ってくれる場合があります。

これらの素材を送れば、あとは販売されるのを待つだけです。

 

終わりに:モザイクありは厳しい、着衣作品は選択肢多い

ここまで配信サイトの説明と、販売までの手順を説明してきました。ここまで見てきたように、モザイクあり作品は届出が必要なことが多く、かなり厳しいのが実際のところです。

逆に着衣作品ならば、選択肢が多くなります。着衣作品でもマニアックであれば、XcreamやABVなどでも勝負が出来ます。この辺は腕の見せ所です。

ざっくりとした説明ですが、配信サイトについてはこんな感じです。

 

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